日記(3/13土)

雨が降っていたので自転車が使えず久しぶりに電車に乗った。痴漢を目撃したわけでも、異常者と乗り合わせた訳でもないが、やはりこんなものに乗っていてストレスでおかしくならない訳はないと思った。友人から石川宗生の「ホテルアルカディア」を借り、引き換えに酉島伝法の「るん(笑)」を貸した。帰って3時間ほど寝たあと急いで塾に向かった。嵐だったので足元がびしょびしょになった。ポップ1280は主人公の「それがどうかな」がジョジョのスタンド発動みたいで良かった。

日記(3/12金)

滞納していた木下古栗の「生成不純文学」と「人間界の諸様」を読み終わったので、新たに「読書で離婚を考えた」、「いい女VSいい女」、「ポップ1280」、「七十四秒の旋律と孤独」「生まれてこない方が良かったのか」「SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと」、「アイアンマウンテン報告」の計7冊を借りた。木下古栗は残り「ポジティブシンキングの末裔」と「サピエンス前戯」を読めばコンプリート。「読書で離婚を考えた」は円城塔×田辺青蛙夫妻がお互いに本をリレー形式で紹介する形式の本ですぐに読み終わった。「ポップ1280」はジムトンプソンというアメリカのノワール作家の本で木澤佐登志さんが大きな影響を受けたらしい。全部来週中には読みたい。

日記(3/11木)

ツイッターを見ていたら皆震災の話をしている。10年の区切りに意味を見出すのは心底下らないことだと思う。それを8、9回繰り返したらあっという間に死ぬというのに。1周年も意味があるとは思えない。周期というものは本当に人をダメにする。

日記(3/10水)

なんもやってない。夕食時にサイゼリヤに向かう途中、綺麗目の女性に声をかけられた。「失礼ですが、社会人ですか、学生の方ですか?」ときかれて、「一応学生です。」と答えたんだけど、あれは一体なんだったんだろう。色々妄想してしまった。サイゼリヤではイカ墨パスタ大盛りと辛味チキンを食べた。あと木下古栗の図書館から借りてた2冊を読み終わった。どちらもやはり天才なんだなということを再確認させるだけのことはあった。

日記(3/9火)

クローネンバーグの「クラッシュ」を見てきました。予想とは全然違いました。あと思ってた以上に濡れ場が多かった。覚えてる限りでは14回あった。フロイトバタイユみたいに無理な性欲との相関関係を具現化しようとしているのはわかった。それ以外は何もわかんなかった。もう1回みたい。

日記(3/8月)

写真撮影をした。さよならk〇h〇さん。ずっと好きだったしこれからも...

そういえば私が一目惚れした女性は2人とも慶応に行きました。無理やな。

そして豊洲の病院に行って膀胱を診てもらった。正常だった。ららぽの有隣堂でついにピンチョンの「競売ナンバー49の叫び」を買った。うれぴよ。おやすみ