日記(4/12月)

7:30起床。各種ストレッチをしてから朝ごはんを食べる。午後から用事があるとそれまでずっとソワソワして勉強に手が付かない。よく作家さんが締切ギリギリの方が集中して原稿に取り込めるといった意味のツイートをしているのを目にするけど、あまり理解出来ない。自分は8月31日まで宿題をやらずもういいやと諦めるタイプなので。しかしお金が関わっている事はそうはいかないのだろうな。まあそんな事はどうでもよく、今日は先週やった数学の範囲を総復習した。私の脳はかなり保守的なので斬新的な改良しかない。「これをやったら数ヶ月で偏差値が云十上がりました!!」みたいな事を1度も経験したことがない。その癖継続する事が何よりも苦手なのでどうしようもない。どうしようもないのでやり続けますがね。

 

昼ご飯は人生で5回目くらいのすき家に行って所謂「チー牛」というやつを食べてみた。美味しかったけど次に来た時に注文する事はないだろう。タバスコが付いてきたのだけど、全く合わなかった。サイゼリアのピザもそうだが日本人はどうもタバスコの使い所を間違えるようだ(巨大主語失礼)

 

午後は3時くらいまでだらだらしてしまった。その後続きをやり、英語(ネクステ)をやる。まあ一応1周はしているのでそんなに難しくはない。20時から22時まで音楽の授業。今日はダイアトニック環境の話。パッシングコード等も。要復習。今日は1日ツイッターをやりすぎてしまった。良くない。明日はとりあえず勉強が終わるまでは見ないようにアプリを消しておく。

 

そういえば昨日電車でヴィジェイアイヤーの新作「uneasy」を聴いた。彼のアルバムは結構持ってて(ACT期の「historicity」、「accelerand」、ECM期の「breaking stuff」、「mutations」、「far from over」)大好きなピアニスト。全部中古だけどね。

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しかし今作はあまり好きではない。tyshawn soreyはいいドラマーだと思うけど、マーカスギルモアに比べるとしなやかさや繊細さがないし、フレーズがとめどなく出てきて「この人天才や!!」と思わせるものがない。「far from over」の時みたいにタイトなビートを叩かせると本当にかっこいいので、そういう曲が欲しかった。あるいはホーンが1人いれば良かったという気もする。アイヤーとしてはマンネリを打破すべく新しいトリオに挑戦したのだと思うけど、「historicity」収録の「galang」、「accelerand」収録の「human nature」、「breaking stuff」収録の「hood」、「Far from over」収録の「nope」のようにリズムが面白い曲もないし彼のフレーズも手癖が多くなってきたように感じる。まあしかし電車の中で安物のイヤホンで同時に本を読みながら聴いていたので、明日ちゃんと聴いたら魅力を発見出来るかもしれない。

 

(「uneasy」収録の「combat breathing」)・・・ドラムはタイショーンソーリー。現代音楽も手がけている。

https://youtu.be/6lzgOHbdGWs

 

「galang」・・・ドラムはマーカスギルモア。

https://youtu.be/pOBhrnOzwXw

 

「human nature」・・・ドラムはジャスティンブラウン。サンダーキャットやアンブローズアキンムシーレのバンドメンバー。

https://youtu.be/rsMe5oq3bnE

 

これは「human nature」から和歌の変容を考察する天才(いや変態?)建築家のブログ。この記事は大好きで何回も読んでる。

http://hattorikazuaki.blogspot.com/2015/03/10.html

 

「taking flight/hood」・・・ドラムはjeremy dutton。james francesとよく共演している。

https://youtu.be/kYHf-hEz_-o

 

「nope」・・・タイトなビートと斬新なメロディー。アルトはあのスティーブリーマン。

https://youtu.be/QWoTGdRmZZA

 

今日も書きすぎてしまった。明日はマイクロノベルの真似事をやりたい。おやすみ